中部地方 (13)
   
 下栗の里〜香嵐渓〜伊勢の旅

 信州遠山郷 下栗の里              マップ        平成29年11月19日
南アルプスから伸びる尾根に拓かれた高原の地 標高800〜1100m、「日本のチロル」と表現され「にほんの里100選」  飯田市から車で1時間
 曲がりくねった道が続いて終点が食事処 
駐車場へ登ってくる最後の曲がり角 
日本のチロル  
 
左奥の山 聖岳3013m 
駐車場 駐車場無料なれど気持ちのお礼を入れる箱が置いてありました     食事処 ばんば亭
 ここから右の道を10分ほど徒歩で登ります 10分歩いたところにある入り口案内板 
 
 
地元民で作った 天空の里ビューポイント  おおきびら展望台 
おおきびら展望台からの一望
お食事どころの裏山の紅葉(下山時撮影) 
高原ロッジ下栗    

 香嵐渓                         マップ       平成29年11月20日
豊田市足助町にある巴川がつくる渓谷  寛永11年に足助にある香積寺の三栄和尚が巴川からの参道にカエデやスギの木を植えたのが始まり
更に地元住民などの手によって数多くのカエデが植え足された  香嵐渓のシンボルの待月橋は昭和28年後3回の掛け替え平成19年の橋である
名前の由来:大阪毎日新聞社社長が、「飯盛山からの薫風は、香積寺参道の青楓を透して巴川を渡り、香ぐわしいまでの山気を運んでくる」 山気とは、嵐気也から香嵐渓 という名が付いた 紅葉シーズンは名古屋方面からは大渋滞となるが、飯田市方面からは楽々入れる 
 
 
 
 
 
 
 
 良寛句  裏をみせ 表を見せて散る紅葉
 
 
 
 
 

 伊勢神宮(内宮)                  マップ
2000年前、垂仁天皇の御代から五十鈴川のほとりに鎮まります皇大神宮は皇室の御祖先であり、我々国民から総氏神のように崇められる天照大御神をお祀りしています 内宮の入口である宇治橋をわたり、玉砂利を敷き詰めた長い参道を進むとそこは神域「心のふるさと」と称される日本の原風景が広がります 20年毎に式年遷
 
 
 
  本殿 

 参道とおかげ横丁 
  赤福本店
 
 二見浦 夫婦岩
                マップ
夫婦岩 2つの岩が夫婦が寄り添うように見え、江戸時代の浮世絵師が描くなど、三重県伊勢市の二見興玉神社にある夫婦岩が古くからに知られる 
二見興玉神社(ふたみおきたま) ご祭神は猿田彦大神   「興玉」とは、海中の神霊を意味する
 猿田彦大神の神使は蛙  
夫婦岩    猿田彦大神縁の霊石「興玉神石(おきたましんせき)」は二見興玉神社の本殿ではなく夫婦岩から700m沖の海中
  
 プレミアリゾート 夕雅
                       マップ 
 
熊野灘 
 
 獅子岩
                      マップ      平成29年11月21日
巨大な獅子が海に向かって咆哮するような姿をした高さ25mの奇岩 そばの井戸川上流に鎮座する大馬神社の狛犬でもある  ユネスコ世界遺産
 
 鬼ヶ城
                        マップ
熊野灘の荒波に削られた大小無数の海食洞が、地震による隆起によって階段上に並び、熊野灘に面して約1km続いている 志摩半島から続くリアス式海岸の最南端 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」2004年7月登録  日本百景選定地
 鬼ケ城センター 海岸を周遊できるが天候によっては周遊できない日もある  
 
 千畳敷 
 奥の木戸 入り口 
 浸食によってできた大小の洞穴が無数にあり「岩の国・熊野」を彷彿 
 
周遊道は岩壁に作られていて歩行は恐怖感を覚える